デジタル

ソフトバンクのスマホ教室に潜入「家族に聞けない悩みを解決しながらスマホの楽しさを伝えたい」

「スマホに変えて良かった」と心から思ってもらいたい

スマホ教室 学びには終わりがなく、新しい機種や機能のアップデートはどんどん出てくることから、金木さん自身も常にキャッチアップしながらスマホ教室を有意義なものにするべく、日々奮闘しているという。  そんな金木さんに、今後の展望について最後に伺った。 「スマホ教室に参加するお客様は、『スマホを使用するのが苦痛』だと思っていることも少なくありません。スマホの使い方を聞こうにも、周囲には家族しかおらず、何度も聞くと怒られたり、プライドが邪魔して聞きづらかったりする。こうした状況のなか、スマホアドバイザーが受け皿となり、スマホ教室で気兼ねなく聞けるような環境を作っていければと考えています。  最初からできないと諦めているお客様の考え方を、私のスマホ教室を通して変えられるような存在になりたいですね。できないことができるようになると、やりがいにもつながりますし、人生も楽しくなってきます。お客様に『スマホってこんなにも楽しいものなのか』と気づいてもらい、スマホへ変えて良かったと心から感じてもらえるよう、これからも尽力していきたい」 <取材・文・撮影/古田島大介>
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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