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織田奈那「恥ずかしかったけど、さらけ出しました」初写真集の裏側とこれからを語る

一人で突き進む“無頼派”になりたかった

織田奈那写真集『無頼派の純情』

織田奈那写真集『無頼派の純情』より

 写真集のタイトル『無頼派の純情』にはどのようなメッセージが込められているのでしょうか。 織田「文学に興味があって、大学でも学んでいたんですね。そこで『無頼派』という言葉に惹かれていて……。無頼派って新しい文学を作っていった人たちのことなので、このタイトルを提案されたときに自分に当てはまるなと思い、決めました」  織田さんには「無頼派」という印象がなくて、意外に思ったのですが。 織田「中学生くらいから自立したいなという思いが強かったんです。一人でいることが好きなんですよね。だから、大人数だと輪に入っていくのが苦手で自分から話すことはほとんどないです(笑)。  仲良くなるときは向こうから話しかけてくれたときだけですね。そういう部分は無頼派かな?」  全く“人見知り”には見えないです。 織田「あまり人に心を開けないのが悩みなんです。家族や親友くらいかな……。もちろん、人は大好きなんですけど(笑)」

YouTubeで意識するのは素の部分を出すこと

織田奈那 インフルエンサーとしてもご活躍。SNSやYouTubeをはじめ、投稿する際に意識していること、心掛けていることはありますか。 織田「自分らしさとか素の部分を大切にしていますね。SNSは自己表現の場所だと思うんですが、ファンの皆さんが好きと言ってくれる部分を出すようにしています」  YouTubeでの「コメント返し企画」は、織田さんの軽妙なトークと緩い感じがすごく面白いです。 織田「ありがとうございます。YouTubeはホントにダラダラ自由奔放にやってます(笑)。あと、ファンの方も女性ファンと男性ファンとかも意識はしていないですね。  というのも、男性ファンは「私を女性として見ているのかな?」っていう感じのコメントが多いので(笑)。それがすごくうれしい部分ではあるんですけど。男女意識せずに、友達感覚で私のことを見てもらえる動画をこれからもやっていけたら」  YouTubeで今後やってみたい企画はありますか? 例えばコラボしたいとか…… 織田「テーマパークに行ってみたい! 他のYouTuberの方がやっているのを見ていて、私もやってみたいと思っています。コラボは……できる気がしないです(笑)。コラボってすごく難しいですし、私が人見知りなのもあるので、当分はないかな」
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