美容院に「もう来ないで欲しい」おじさん客。女性美容師が激白
男性が美容室を利用する時に、女性美容師との距離感がうまく掴めず、困ってしまう場合が多々あるようです。さて、そういう時はどうしたらいいのでしょうか?
今回は、女性美容師が語る「また来て欲しい/もう来ないで欲しい」おじさん客のエピソードをご紹介しましょう。
「頑張ってシャンプーをしても無反応なお客さんがほとんどなのですが、そのお客さんは『指先の力加減が最高! あぁ、すごく気持ちいい!』と、とろけるように脱力してくれて」
H実さん(26歳)は嬉しくなり、通常より長い時間シャンプー&マッサージをしてしまったんだとか。
「やっぱり褒めてもらえると嬉しいですし、わざとらしくない本心からの気持ち良さが伝わってきて、テンション上がっちゃいました」
ですが、先輩美容師からは「さっきのお客さんのシャンプー、なんであんなに時間かかっているんだよ? テキパキやれよ」と怒られてしまったそう。
「でもやっぱり、そのおじさんが来るたびにちょっと長めにシャンプーしちゃうんですよね。この間も『昨日からずっと、このシャンプーを楽しみにしていたんだ』と言ってもらえて、ニヤニヤしてしまいました」
やはり褒められると悪い気はしません。“わざとらしくなく”というのがポイントかもしれません。
シャンプーの時に「気持ちいい」と反応がある
ちょっぴりサービスしちゃう
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。
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