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“おっぱい自撮りアーティスト”のnano、NFTで売れた最高額は…

どんな人が買う?

NFTアート×投資の深遠な世界 購買者層は従来のファンが多いのかと思いきや、新規客が購入するケースも多いという。 「私の作品は、ある意味、世界共通にダイレクトに伝わる内容だからでしょうか。外国人の方が購入してくださることもありますね」  気になるのがその値づけだが、普段販売している作品と値段をさほど変えないために、最初はとりあえず0.1ETH(当時レートで約3万円)で出品をスタート。 「その後、『おっぱい』の語呂に合わせて、0.1081ETH(現在のレートで約5万7000円)で入札した方がいたので、以来ずっとその値段で出品しています」

高値がつきやすい作品の傾向とは?

 二次販売されて、0.1ETHほど値上がりした作品もあったというが、果たして、高値がつきやすい作品の傾向とは? 「露出が多いものや肌をテカらせたものなど、わかりやすい作品が評判もよく、多くの方に好まれる気がしています。私の作品の中で一番高値の0.2081ETH(約11万円)で売れたのは、マイクロビキニを着て、オイルで肌をテカらせた作品でした」
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多様化する好みに応じて…
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