「付き合い始めたころは彼女の休みが平日で、その前日の夜に会っていました。私は翌日も仕事なので本当は夜更かしできないのですが、彼女と一緒に過ごせる時間がここしかなかったため、次の日はいつも寝不足。眠気覚ましにブラックコーヒーを何杯も飲んでましたが、それでも仕事中は強烈な睡魔に襲われて大変でした（苦笑）」 　また、交際からしばらく経ったころには、彼女が平日朝の帯番組のレギュラーに。しかし、タイミングの悪いことに佐々木さんもこのころはユーザー向けのイベントの仕事で土日も仕事に追われるようになり、スケジュールが合わずに会うペースが減っていったとか。 「完全にすれ違い状態でした。日曜日の夜なら時間が取れたのですが、彼女も月曜は夜明け前に局入りしなければならなかったため、会えても1～2時間。どこかに出かける余裕もないし、彼女の家に行ってちょっとお茶を飲んで終わり。たまに休みが取れて出かけるにしても地元だと誰かに目撃されてSNSとかに投稿されたらマズいため、県外にしなきゃいけなかったし、そういうのを含めてストレスになっていました」 　自身に多くの負担を強いる状況に疑問を感じるようになり、口論やケンカになることもしばしば。そして、交際から1年が過ぎたころ、「大事な話があるの」と彼女に呼び出されて会いに行くと、別れ話を告げられたという。