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弘中綾香アナの高級ラウンジバイト疑惑「入会費100万円のラウンジってどんな場所?」

宅飲みをバラされた弘中アナに追い打ちか

ラウンジ

写真はイメージ

 9月2日発売の『週刊新潮』で、大学時代の友人との宅飲み写真をスクープされたテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーだが、学生時代の写真が週刊誌に持ち込まれて流出の危機に直面しているという噂が流れている。週刊誌記者に話を聞いた。 「その写真とは弘中アナが慶應大学時代に勤務していたと言われている会員制ラウンジの様子を写したものだと言われています。そのラウンジは会員になるだけでも100万円近くかかる超高級ラウンジで、弘中アナが学生時代に高級ラウンジに勤務していたのは記者達の間では有名な話。各社裏取りに走っています」  弘中アナが高級ラウンジでバイトをしていたか否か……その真偽の程は、週刊誌記者埜方に任せるとして、今回は高級ラウンジとは一体どんなものなのかをまとめてみたい。

実態は脱法キャバクラ

 高級ラウンジといえば、銀座や六本木にある高級クラブのカジュアル版を連想する人も少なくないだろう。関西でラウンジというとその類となるが、弘中アナが勤務していたとされる2012年、都内の高級ラウンジは少々特殊なものだった。  すでに週刊誌にも取り上げられているが、弘中アナが勤務していたとされる高級ラウンジはキャストの女性が全員女子大生。皆、美人で一流大学の在校生というのがウリと業界内でも有名な店だったという。このようなキャンパスラウンジとも呼ばれるラウンジは2010年当初、六本木や西麻布に多数存在した。しかし、そのほとんどがいわゆる”脱法キャバクラ”に近いものだった。

山口もえの元夫も経営していた高級ラウンジ

 例をあげるとすれば、2011年にタレントの山口もえの元夫である尾関茂雄が風俗営業禁止区域にある会員制クラブで女性従業員に同席接客をさせたとして逮捕された。尾関氏が経営に関わっていたとされている「Birth NISHIAZABU」は2004年にダイニングバーとして出店。だが、飲食店で女性の接待が伴う場合、風営法2号営業の許可が必要となる。  なお、2016年からの風営法の改正で現在は風営法1号営業の許可が必要とされる。さらに「Birth NISHIAZABU」があった西麻布では都の条例で12時までの営業しか認めらていない。しかし、当時の「Birth NISHIAZABU」ではHPに深夜4時までの営業と明記されていた。毎晩、派手に深夜営業を続けた結果、警察に目をつけられて摘発に至ったのではという話を当時よく耳にした。
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パパ活の温床
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東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano

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