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美容芸人・井戸田潤、再び目の下のクマ撃退に挑む!

施術前の準備に大騒ぎするも、痛みは……?

眼球保護用のコンタクトレンズを入れたところ。ちょっと怖い…

施術はまず、麻酔クリームの塗布と麻酔の目薬をさすことからスタート。目薬をさすのは、照射の前に眼球を保護するコンタクトシールドを入れるのだが、コンタクトレンズほど柔らかくなくゴロゴロと痛むことがあるので、その予防のためだという。 その目薬をさしてもらっている間も、井戸田は「ウルセラより痛くないんですよね?」と何度も確認している。実に往生際が悪い。 続いてコンタクトシールドの装着だが、ここで急に「ちょっと待って。僕、コンタクトレンズすら入れたことないので怖い。それを入れたら俺どうなるの? 真っ暗?」と騒ぎ出す井戸田。「真っ暗ですが、どうせまぶたは閉じますから。コンタクトみたいなものですよ」と諭されるが、「だってコンタクトも入れたことないんだもん! こわこわこわ…」とさらに怯えだす。痛みに弱いだけでなく、ここまでチキンだとは……。しかし先生はさすがプロ。「信じてください。目線は下にして力を抜いて」となだめながら、ほんの一瞬で装着してくれた。

施術中の様子

無事に準備が終わり、ようやく照射が始まった。すると井戸田からは、「もうやってます? あれ、痛くない」と意外な反応が。進めていくうちに「痛っ」とたまにつぶやくが、耐えられる範囲のようで会話をする余裕すらある。少しは痛みに強くなってきたのだろうか。 と思いきや、「ちょっと待って! いま上げました?」と、少し痛みが強まっただけで過敏に反応。さらには機器から電子音が出ただけで、「ほら、上げたでしょ」と先生を疑いにかかかる。やっかいな患者である。それでも大騒ぎはすることなく、右目周りの施術が終了した。

施術直後から目周りがキリッとすっきり!

右目周りの施術を終えた時点で、その変化を確認。左目周りと比べて、すでに数ミリほど皮膚が上がっているように見える。

右目を終了したあと。左目と比べてまぶたの開きに違いがはっきりわかる。

また、スタッフたちからは、「目がキリッとしてる!」「目力が強くなった!」との声が。サーマクールアイFLXを照射すると目もとにハリが出て目の開きがよくなるので、目が大きく見える効果もあるのだ。 褒められて気をよくしたのか、「左目周りの施術はもっと強くしてもいいですよ」などと調子づく井戸田。ともあれ、その後も大騒ぎすることなくすべての施術を乗り切った。 サーマクールアイFLXは術後の腫れや痛みがほとんどなく、施術当日から普段と変わらない生活が送れるのもうれしいところ。また、目の下のたるみ部分は1ヶ月後くらいから徐々に効果が現れるそう。「今日もこれから収録があるし、仕事柄ダウンタイムがない治療法は本当にありがたいですね」と井戸田が言うように、仕事の合間にこんな若返り効果が得られるのはすばらしい。 しばし満足げに鏡を眺めてから、「今日も誰かに何か言われちゃうかな~」と意気揚々とクリニックを後にする井戸田だった。 平野正之(医師) 秋田大学医学部卒業、小田原市立病院勤務、各地で形成外科医として勤務。美容外科クリニック入職を経て、令和3年より高須クリニック勤務。専門的知識が豊富で丁寧な説明と培われた技術で患者からの信頼も厚い。形成外科専門医、日本美容外科学会会員、日本熱傷学会会員 <構成・文/持丸千乃 撮影/山川修一>
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