更新日:2022年05月11日 16:27
デジタル

AirTagの位置情報を追って窃盗犯逮捕!Apple製紛失防止タグの使い勝手とは

財布がバスの倉庫にあることがわかったケースも

 ここ数年で、紛失防止タグや子供の居場所をGPSで管理するためのタグなどが社会に浸透しつつある。そのなかでも、日本人の半数近くが所有しているiPhoneから簡単に操作できるAirTagは、精度の高さも含めて評判が良い。  SNS上でもAirTagに関するツイートが多く、「パスケースを失くしたが、AirTagでバスの倉庫にあることがわかった」「失くした財布が交番に届けられていることを知って受け取れた」など、外出先でAirTagが役に立ったという意見が多く見られた。また「家から出る時に、いつも財布かキーケースを探していたが、どちらにもAirTagを付けることで、すんなりと外出できるようになった」と、日常で便利さを感じている人の意見も多くみられる。

AirTagで自分の身を守ろう

 さらに、冒頭で触れた沖縄県でのニュースのように、盗難被害にあった場合にもAirTagは大いに役立つ可能性がある。今後AirTagによって事件が解決することも増えるかもしれない。何かあった際に自分の身を守るためにも、そして日常生活の中での時間の節約のためにも、AirTagを生活に取り入れることを検討する余地はあるかもしれない。 取材・文/みなもとひかる
お酒は飲めなくてもおつまみ大好き。趣味はゴルフ・筋トレ・パチンコ・神頼みの自称清楚系純情女子ライター。長所は諦めが悪いこと。「なせばなる」「なんとかなる」をモットーに、何事にも全力で取り組みます!  Twitter:@minnapikapika
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