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テレビで話題の“金髪大食い美女”の正体。月収数百万円のキャバ嬢がライバーに

 今も昔も、バラエティ番組の人気コンテンツとして知られる「大食い」。最近ではフードファイトを披露するYouTube動画も多く投稿されており、大食いを武器に活躍する人が増えている。そんななか、フジテレビ系『ウワサのお客さま』やテレビ東京系『内村のツボる動画』などに出演し、“金髪大食い美女”として注目されているのがしおりさんだ。  その美貌とは裏腹に、「どんぶり5kg完食」「寿司160貫」「定食屋でご飯10杯おかわり」など数々の大食い伝説を打ち立てている。
しおり

“金髪大食い美女”として知られるライバーのしおりさん

 さらに、ライブ配信アプリ「17LIVE」のフォロワー数は7.7万ユーザー数を誇り、超人気ライバーとしても活躍しているのだ。  大食いに目覚めたきっかけやライブ配信を始めた背景について、しおりさんに話を聞いた。

幼少期の頃から“大食い”を自覚していた

 しおりさんは幼少期の頃から、「自分は人よりも大食いだ」という自覚を持っていたそうだ。 「小学校に通っていたときのエピソードとして、給食のおかわりをするために毎回並んでいたのを覚えています。また、休んだ人のぶんで余ったハンバーガーを食べたいからと、男子に紛れてじゃんけんにも参加していたんです(笑)。それだけ食べることが好きで、学校の友達や親からは『しおりちゃん、よく食べるね!』と言われていました」  家族からも、よく食べて健康で元気に過ごすことが何よりだと、特に否定せずにしおりさんの成長を見守ってくれていたという。

10代でキャバ嬢デビュー。月収数百万を稼ぐまでに

 小中と地元新潟の学校に通い、高校へ進学するも中退。その後は一般企業や接客業で働く日々を送ってきたしおりさん。  そのなかで、板に付いたのはキャバクラの仕事だった。 「高校を途中で辞めて以来、ふらふらしながらもさまざまな仕事に挑戦していくうちに、キャバクラの仕事に出会いました。特に夜の仕事への抵抗感もなく、接客しながらいろいろな境遇のお客様と話すことが好きでしたし、同伴(お店の出勤前に外で会うこと)で美味しい食を堪能できるのは、自分にとって“天職”だなと。そう感じながらキャバクラで働くことにやりがいを持っていましたね。5年くらい働いたんですが、月によっては数百万円くらいの収入をいただけたこともあります」
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「キャバ嬢よりも楽しそう」と思った
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1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている

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