だが、大食いYouTuberや大食いタレントを目指しているわけではなく、ライバーとして有名になることを当面の目標に置き、努力しているしおりさん。 　今後の展望については、「ライバーといえばしおりと言われるような存在になりたい」と意気込む。 「メディア出演では大食いを軸にしていますが、それはライバーのしおりという存在を知ってもらいたいから。タレント活動やYouTubeチャンネルは、ライブ配信に興味を持ってもらうための手段だと捉えています。現在、ライブ配信アプリはたくさんありますが、一歩外に出たらライバーとして認知されている人って、まだ誰もいないと思うんです。 　こうしたなか、自分が積極的にメディア出演することで『17LIVEのしおりちゃん』という名前を覚えてもらいたい。将来的には、誰もが知るライバーになれるよう、これからも自分のビジョンを叶えられるよう頑張っていきたいと思います」 ＜取材・文／古田島大介＞1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている