「すぐに給料の交渉をするサラリーマン」は結局、損する可能性が高いワケ
仕事の機会はプライスレスとわかっているか否か
専門的な領域であり、かつ数値で実績が示せて経験年数が有利に働く職種でもない限りは、自分の経験を限定してキャリアを歩み続けることは難しいと筆者は捉えています。
専門性の高い職種でさえも、上には上がいますし、いつ何時世の中で新しい技術が出たり会社の方針が変わったりして足元をすくわれるかわかりません。また昇格していけば「人を管理する」というまた別の要素の仕事が加わってくるからです。
目先の現金がどうしても必要な状況だったりする人、あるいは不人気な仕事でほかになり手がいなく、経験値の幅を広げるメリットもあまり見込めない場合は先に昇給を得ることがいいでしょう。
やりがい搾取のリスクはあるものの…
株式会社リヴァイタライゼーション代表。経営コンサルタント。東京大学大学院修了後、投資会社、経営コンサルティング会社で企業再生などに従事したのち、独立。現在も企業再生をメインとした経営コンサルティングを行う。著書に『好景気だからあなたはクビになる!』(扶桑社)などがある
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