仕事

「すぐに給料の交渉をするサラリーマン」は結局、損する可能性が高いワケ

 経営コンサルタントの中沢光昭です。企業再生をメインとしたコンサルティングを行う傍ら、経営の視点から働き方や組織論、最新のリストラ事情などについて情報発信を続けています。

新しい仕事を前に何を口にするか?

会社員 会社員生活をある程度過ごして、自分の仕事をきちんと進める自信や安心感が出てきた頃に、上司もしくはそのまた上司から、異動を伴って、もしくは追加で「新しい仕事に取り組まないか?」と打診を受けたとしましょう。仕事の内容は簡潔に説明されました。  次にどんな質問が頭に浮かびますか? そして、どんな質問を口に出しますか?  新しい仕事にチャレンジする機会があった際、大きく分けると、何も言わずに「はい、頑張ります!」という人がいます。そして、やる気や自身の問題だけでなく、家庭の事情などもあって「私には無理です」という人もいます。この2パターンについては迷いもないでしょう。

給料は先に獲得すべきか、後から追いかけてもらうか

 それだけでなく、新しい仕事へのチャレンジに迷いがあった場合、2つのタイプがあります。  1つめは「まず先に給料上げてください。そしたら頑張ります」という昇給の条件提示と獲得を目指す「昇給提示型タイプ」。もう1つのタイプとして、「わかりました! でも結果出たら給料考えてください」と頑張りのリターンを念押しはするものの、昇給にはこだわらない「昇給後回しタイプ」もいます。  指示をする側とされる側の立場によって、特にこの「条件提示型」の反応に抱く感想は真逆になります。
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「条件提示型」には大きなリスクがある
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