「すぐに給料の交渉をするサラリーマン」は結局、損する可能性が高いワケ
―[プロ経営者・中沢光昭]―
経営コンサルタントの中沢光昭です。企業再生をメインとしたコンサルティングを行う傍ら、経営の視点から働き方や組織論、最新のリストラ事情などについて情報発信を続けています。
新しい仕事を前に何を口にするか?
会社員生活をある程度過ごして、自分の仕事をきちんと進める自信や安心感が出てきた頃に、上司もしくはそのまた上司から、異動を伴って、もしくは追加で「新しい仕事に取り組まないか?」と打診を受けたとしましょう。仕事の内容は簡潔に説明されました。
次にどんな質問が頭に浮かびますか? そして、どんな質問を口に出しますか?
新しい仕事にチャレンジする機会があった際、大きく分けると、何も言わずに「はい、頑張ります!」という人がいます。そして、やる気や自身の問題だけでなく、家庭の事情などもあって「私には無理です」という人もいます。この2パターンについては迷いもないでしょう。
給料は先に獲得すべきか、後から追いかけてもらうか
株式会社リヴァイタライゼーション代表。経営コンサルタント。東京大学大学院修了後、投資会社、経営コンサルティング会社で企業再生などに従事したのち、独立。現在も企業再生をメインとした経営コンサルティングを行う。著書に『好景気だからあなたはクビになる!』(扶桑社)などがある
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