恋愛・結婚

看護師ばかり狙う“ゲス男”にガチ切れ「土下座させても許せない」

連絡が激減…案の定、女友達と関係を持っていた

悲しみに暮れる女性 その日を境に、トモキさんからの連絡はあからさまに激減したそうです。 「これは怪しいなって嫌な予感がしたんですよ。それでカラオケに行った女友達に探りを入れると、案の定、トモキ君と関係を持ってました。その女友達にトモキ君は『侑李ちゃんはただの友達。付き合ってないし、恋愛感情もないし、友情オンリー』と言って丸め込んだみたいで。ちなみに『レアな日本酒がある』って誘う手口も一緒でした(苦笑)」 「さらに女の勘が働いた」という侑李さんは、合コンに誘ってくれた幹事の看護師友達にも単刀直入に尋ねたところ……。 「幹事の子も、私の前にトモキ君とそういう関係になっていたそうです。3人も被害に遭ってたなんてサイアク。頭に来たんで、幹事の子と私で合コンに来ていたトモキ君の男友達を呼び出して問い詰めました。そしたら白状しましたよ。トモキ君は大の看護師フェチで、看護師とのコネクションを作ることに命を懸けてると……。  私たちを数珠繋ぎみたいにして関係を持ったことも、男同士の飲み会で武勇伝みたいに語っていたらしいです。まるでゲーム感覚で私たち看護師が弄ばれたってことがわかって、ガチ切れしましたね」

看護師制服プレイを反強要されムービー撮影も

 その後、トモキさんのさらなる悪事が明らかになったそうです。 「実は私、トモキ君にお願いされて、仕事で使ってる看護師の制服を持参して、なかば無理やり制服プレイをさせられたことがあって……。で、よくよく聞いてみると幹事の友達もカラオケの友達も同じように制服プレイをしてたみたい。しかも、ベッドのうえで最中のムービーを撮ろうとしてきたんですよ。私は拒否したんですけど、幹事の子は行為中の動画をバッチリ撮られてたみたいで、泣いてましたよ……」  その後、侑李さんがトモキさんを呼び出して土下座で謝罪させたそうですが、「自分のことよりも女友達を傷つけたことが許せない」と数ヶ月経った今も怒りがおさまらず、憤っていました。
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ゲスすぎる行為
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi

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