更新日:2024年10月10日 17:21
恋愛・結婚

28歳女性が“月イチ不倫”は行きつけの…嫉妬深い夫の目を盗んで燃え上がる

―[不倫人妻の現場]―
不倫の快楽に溺れる人妻たちを事情聴取。彼女たちはなぜ、危ない橋を渡ってまで嬉々として不倫を続けるのか。夫には絶対に見せられないあられもない実態を追った!

写真はイメージです

●瀬川瞳さん(仮名・28歳) 同い年の夫と結婚3年目。夫が嫉妬深いために自由がないと日頃から感じており、そのストレスの結果が、“美容室不倫”をするように。

嫉妬深い夫に息苦しさを感じて

「私の夫は、すごく嫉妬深いんです。外で働くのは男の目があるから禁止、家の中で働くのは夫婦の時間が少なくなるから禁止、という調子で。女友達と遊ぶことも許されないレベルで、困り果てていたんです」  苦笑いしながら話し出したのは、専業主婦の瀬川瞳さん(仮名・28歳)。 「夫が嫉妬深いと、友人やSNSで相談しても、『そんなの最初のうちだけ』とか、『愛されてる証拠だから、いいんじゃないか』とか、そんなアドバイスしかもらえなくて……。確かに、嫉妬深い以外は夫に対して何も不満はなかったので、我慢するしかないのかな、と思っていたんですが」

年下の美容師と二人きりの店内で

 一年ほど前に、瞳さんに転機が訪れたのだという。 「独身時代から通っている常連の美容室に、新しい美容師が入ったんです。それが今の不倫相手の隆介(仮名・24歳)でした。隆介はまだお金をもらってお客さんの髪を切ることができないため、カットモデルを探していたんです。それならよかったら私が、と立候補しました。隆介は今どきの韓流アイドルっぽいイケメンなので……一目惚れ、といったところでしょうか」  カットモデルは、美容室が閉店したあとに行われたという。それが月に一回程度、数ヶ月間続いた。 「めちゃくちゃ楽しかったです。夫は内気なため、美容室まではさすがについてこないので。久しぶりに男性、しかも年下のイケメンと話すことができるだけで最高でしたね。あるとき、店内に私と隆介、二人きりになったんです。そこで、隆介に『瞳さんの髪、本当に綺麗だよね。いつまでも触っていたい……』って言われて。ドキッとしました」  そう言われたときに、隆介さんを男性として強く意識したという瞳さん。 「『年上の人妻でもよかったら、遊んでみない?』って、気が付いたら自然に口に出ていたんです。まるでレディコミみたいですよね(笑)。言ったあとで、しまった、と思いましたが。でも、隆介は顔を真っ赤にして、『お願いします』と言ってきたんです」
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危険だからこそ燃えてしまう
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