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自然と深い眠りにつける!「寝る前の90分間」にやるべき4つのこと

翌日のパフォーマンスが上がる

 睡眠とは脳を休ませるための活動です。いかに脳に負担をかけずに睡眠状態に入れるかが、快眠にも繋がる重要なポイントなんです。  実は、スリープコーチングしているアスリートでも、これを習得するのには苦労します。今日や明日の練習内容、プレーイメージなど、様々な映像が脳の中で流れ出すので、無になるのは難しいと言います。  しかし、できるようになってからは、「呼吸瞑想をやると一気に眠たくなる」と言って継続してくれています。まとめますと、 1)寝る前から逆算して90分前にはお風呂からあがる 2)ストレッチで呼吸をしやすい体にする 3)アロマなど、好きな香りを嗅ぐ 4)布団に入って呼吸瞑想をする  アロマは準備が必要ですが、それ以外はお金がかからず、時間を確保するだけでできます。「それが難しいんだ」という声が聞こえてきそうですが、その時間を確保することが、明日から日中のパフォーマンスを上げる第一歩です。
スリープコーチ。上級睡眠健康指導士。(一社)オルソスリープアカデミー代表理事。2016年に「快眠ほぐしサロン すいみん」(大阪市)をオープンし、約2万人の睡眠をサポート。また、企業向けに睡眠セミナーも実施してきた。2022年2月からニック・リトルヘイルズ氏と正式に契約し、アスリートに向けた睡眠指導も本格化。社会全体の睡眠の質を高めるために奮闘している。Instagram(@tatsutoyano)Twitter(@yanotatsuto
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