ライフ

ユニクロの秋冬アウター「史上最高の出来」プロも本当に買っている3アイテム――2022年ベスト10

2022年、日刊SPA!で反響の大きかった記事からジャンル別にトップ10を発表。商品を買うときの参考になった「ファッション」部門の第4位は、こちら!(集計期間は2022年1月~11月まで。初公開日2022年10月19日 価格等は取材時の状況。現在販売していない商品もあります)  *  *  *  メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。
メンズファッションバイヤーのMB

メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

「ユニクロのおすすめ秋冬アウター」ベスト3

 そろそろ寒くなってまいりました。秋になるかと思いきや一気に冬が来たような……都内でもアウターなしでは過ごせないような日も増えています。  そこで、今回はユニクロの「防寒性別! ユニクロのおすすめアウター3選」。東京から北海道まで地域によって寒さにもバラつきがあると思いますので、今回は防寒性「高中低」の3つにわけてユニクロで買うべきアウターを指南します!

★防寒性:低「デニムジャケット」

デニムジャケット 4990円
デニムジャケット

オーバーサイズトップスの上にも羽織れるほど、ゆったりとしたデザイン

 まずはこちらのデニムジャケット。今季、メンズレディスともに大好評のユニクロデニムジャケット。今まで幾多のGジャンをリリースしてきたユニクロですが、間違いなく今季が史上最高の出来です。  ヴィンテージのGジャンを彷彿とさせるデザイン、リーバイスの初期モデルである1stの形をトレースして作られたもの。今でこそリーバイスのGジャンはタイトフィットで着丈が短いものが多いですが……当時はワークウェアとして作られていたため、ややリラックス感のあるフィッティングでした。  昨今のビッグシルエットのトレンドを意識して、1stモデルでゆったりサイズを提案。ディティールや加工具合もユニクロが本気を出してます。濃淡をバランスよくつけたリアルな風合いはブランド品のよう。シルエットもただゆったりとさせているだけでなく、腕周りはややコンパクトにしてあり、メリハリがあります。
次のページ
冬場まで活用できる使い勝手のよさ
1
2
3
4
5
6
ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag

MBの偏愛ブランド図鑑

今着るべきブランド60の歴史や特色を、自身が愛用する品とともに徹底紹介


最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>

ユニクロやGUでもおしゃれな人は何が違うのか?

試し読みはこちら
幸服論――人生は服で簡単に変えられる

自信は服で簡単につくることができる!



最速でおしゃれに見せる方法 【電子限定特典付き】

誰も言葉にできなかった「男のおしゃれ」の決定版。電子版特典として、MBのコーディネート・80スタイルを追加収録!


記事一覧へ
おすすめ記事
ハッシュタグ