少年隊・錦織一清57歳がいま振り返る、あのときジャニー喜多川氏が考えていたこと
少年隊のマネージャーはジャニーさん
――「仮面舞踏会」の出だしのフレーズ、「Tonight ya ya ya… tear」が錦織さんのアイデアだというのは有名な話ですが、当時二十歳そこそこの錦織さんが、少年隊の楽曲を作り上げる過程で、常に密接にかかわっていたことにも驚きました。ジャニーさんが、錦織さんにはその力があると思って任せていたことも伝わってきます。
錦織:アイドルなんだから、普通はそんなことしないと思うんですけどね。なぜか僕には言いました。「自分のことは自分でやれ」と。厳しかったですけど、本音で付き合ってくれていました。よく覚えていることがあります。当時、たとえばたのきんトリオにはマネージャーがついていましたが、僕らにはついていませんでした。免許も僕しか持ってなかったので、僕が運転して現場に行ってたくらいです。
それで「僕らにはマネージャーがいない」とジャニーさんに不満を言ったことがあったんです。そしたら「youたちのマネージャーって僕じゃない。youたちの言ってるのって、ただ付き人をつけたいだけだよね。テレビ局の人とか雑誌の人とかとのやりとりは、全部僕がやってる。僕が最高のマネージャー。youが欲しいって言ってるのは付き人だよ。つまらないことにこわだってんだね」と。
ケンカをすると口をきかないことも
ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。X(旧Twitter):@mochi_fumi
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錦織一清著『少年タイムカプセル』は新潮社より発売
錦織一清 オフィシャルサイト
https://unclecinnamon.com/
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『少年タイムカプセル』 「YOUは、天才だよ!」。その刹那、ひとりの少年の人生が大きく動き始めた――
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