高校時代に急性リンパ性白血病の闘病経験があるモデル・タレントの友寄蓮（28歳）。2021年に26歳年上の男性と結婚したことが話題に。現在は1歳の娘と三人で仲睦まじく暮らしているという。 　筆者（麻衣阿）も現役のモデル・タレントだが、じつは彼女とは8年来の友人である。そこで今回は「年の差婚」の経緯から実情まで、リアルな本音を聞いてみた。いくつになっても「年下の女性から好かれたい」と考える男性も少なくないはずだが、彼女の言葉から何か参考になる部分もあるかもしれない。 ——まずは、旦那さんの第一印象は？ 友寄：初めて会ったときに“この人と結婚する”と思った。よく「ビビッときた」みたいな話があるじゃん。それを私は夫に感じたの。でも、初対面では“普通のおじさん”で。ビビッとはくるものの、恋愛感情も湧かないし、いやいや、ないないないって……。歳も離れてるし、万が一、付き合うことになっても苦労するのは目に見えてるから。気のせいだと思って、その直感をスルーした。 　ただ、彼を一目見た瞬間に「懐かしい」と思った。なんか怖いでしょ。初めて会った気が全くしなかったの。前世で夫婦だったんじゃないかとか、何かあったでしょうってくらい、一緒にいて全く違和感がなかったんだよね。 ——マジか、運命って本当にあるんだ……。（私の運命どこ行った？） 友寄：とにかく最初の印象が良くて……めっちゃ良い人なんよ、夫。あまりにも良い人すぎて、逆にこの人、仲良くなったらどんな裏の顔が見れるんだろうって、人として興味を持った。 ——興味の持ち方（笑）。 友寄：結果、結婚してわかったのは、裏表が無くて、好青年がそのまま年齢を重ねたみたいな人だった。結婚生活も何も違和感なく過ごせてる。 ——そんなんめっちゃモテそう。 友寄：モテると思う。きっとずっと仕事が忙しかったんだろうなと思った。