「一目惚れしやすい人」の恋愛が、うまくいかない理由を徹底分析して見えた5つの原因
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。その経験則や知見から恋愛論を語らせていただきます。
自らの直感や本能的に惹かれるかを最優先にして恋愛をするタイプの方々のなかには、一目惚れしやすい人もいらっしゃるでしょう。しかし筆者の知見で言えば、一目惚れしやすい男性の恋愛は長続きせず、うまくいかないことが多いのです。
「見た目で選んでいるから」といったなんとなくの理由は誰しもが思いつくでしょうが、そこをさらに掘り下げていくと5つの原因が明らかになってきます。
一目惚れしやすいというのは、言い方を変えれば、スタート段階(出会った段階)でいきなり急激に恋愛の熱量が高まりやすいということです。
もちろんその熱量を何年、何十年とキープできるのであれば何ら問題はないのですが、熱量が急激に高まることがある人は、その逆もまた起こりやすいもの。要するに一目惚れタイプの男性は、熱しやすく冷めやすいタイプであるケースも多々あるということです。
恋愛感情がすぐに冷めてしまっては、その恋愛が長続きしないだろうことは想像に難くありません。
多くの人が「見た目で選んでいるから」という理由を思いつくでしょうが、こちらをもう少し詳しく解説していきましょう。
まず一目惚れタイプの男性は、ルックス重視の傾向が強いのは説明不要でおわかりになるかと思いますが、ルックスはそもそも“出オチ”と言っても過言ではありません。
もちろんメイクやダイエット、はたまた整形手術などで激変するというケースもありますが、基本的に見た目が初対面時から大きくプラスに好転することは稀です。それどころか誤解を恐れずに言うならば、一目惚れタイプの男性が後日その女性のすっぴんを見て、勝手にガッカリするということもあるでしょう。
①熱しやすく冷めやすい傾向があり長続きしないから
②見た目(ルックス)は往々にして“出オチ”だから
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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