更新日:2023年05月14日 09:39
カーライフ

‟7万円で買ったシトロエン”を200万円かけて直した理由。フェラーリみたいに価値は上がらなくても手に入れたかったエグザンティアの魅力

ホースが劣化で裂けて…

上田:一度ハイドロオイルが漏れたくらいですよ。 永福:えっ、緑の血を吐いて止まったんだ! オートクラブ担当K:カッコいい! 上田:ホースが劣化で裂けてオイルがボタボタ漏れてたんで、移動中でしたがすぐ引き返してローダーで運んでもらって直しました。 担当K:憧れだ……。 永福:オレのエグザンティアは7年間、1回も吐かなかったんだよなあ。カーマニアとして一度は経験したいね! 担当K:僕も、オイルを吐くまでC5を乗り続けます! 上田:頑張ってください(笑)。

【結論!】

カーマニアには、故障自慢という伝統芸能があり、故障への憧れも存在するが、わざわざマニアックな激安車を買ってきて、一から直すというのは、最上級者コースだろう
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中

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