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新車はEVに限る政策に異変!プリウスPHEVこそ最強の安全パイ。慌ててEV買わなくて正解と考える理由

EVに関しては負け組だけど…

オートクラブ でも、合成燃料がどの程度まで安くなるのか? そもそも大量生産できるの?など、全然わからない。ガソリンスタンド数が減っていくのは確実だ。そこで、電気とガソリンの両方が使えるプラグインハイブリッド(PHEV)というヤツが、最強の安全パイになるわけです。  これについても日本は、欧米(や中国)を圧倒する技術を持っている。EVに関しては負け組だけど、ハイブリッドは日本の独壇場だから!

どっちを選ぶと言われれば…

 その最高峰であるプリウスPHEVの新型が、3月に発売されました。お値段は460万円。ハイブリッドモデルより90万円お高いですが、同じトヨタのEV・bZ4X(600万円~)よりはだいぶ安い。どっちを選ぶかと言われれば、どう考えてもプリウスPHEVだろう。
オートクラブ

bZ4X

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さらにすごいのは…
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中

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