「あくまで“かっこよく稼ぐ”」現役ラッパーの経営者としての顔。“二面性”で抱えた葛藤の先に/AK-69インタビュー
努力は標準装備、信条は“かっこよく稼ぐ”
想定内の赤字は「あくまで先行投資」
今後の展望について、武士さんは「ヒップホップシーンで、若手のかっこいい奴らが正当に評価される土俵を作りたい」と語る。
「俺がキャリアを重ねてきたなかで、日本のヒップホップシーンは今、一番盛り上がっているので、いつか俺がシーンから身を引くときが来ても、ヒップホップアーティストとして音楽業界を揺るがすような若手を見出し、フックアップできるような体制を作っていきたい」
ラッパーとして、経営者として、現状にあぐらをかかず、大きな目標に向かって努力と挑戦をやめない。そんな闘い続ける背中と真っ直ぐなメッセージが、多くの人の心を動かすのだろう。
<取材・文/古田島大介、人物撮影/林直幸>
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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