更新日:2023年06月15日 19:52
お金

年収2000万円の男性と結婚した「港区女子」が思い知った現実。浪費癖が直らず借金3000万円に

月収100万円はザラ。華やかな世界で歪む港区女子の金銭感覚

“港区女子”という言葉が生まれてもうすぐ10年がたとうとしている。 富裕層が集まる東京都港区を拠点に、豪華なパーティやバーに出入りし、華やかな暮らしを送る彼女たち。事情に詳しい三橋氏に近年の変遷を聞いた。
港区女子

三橋氏

「かつての港区は、芸能人や経営者がお忍びで来るようなクローズドな場所でした。それがインスタなどのSNS、patoなどのギャラ飲みアプリが浸透し、馴染みのなかった一般人も遊ぶ場所に変わりました」 ギャラ飲みやラウンジ、パパ活などで小遣いを稼ぐ港区女子は多い。恋愛コラムニストの妹尾ユウカ氏によれば、「ギャラ飲みやパパ活をメインに稼ぐコは、大体月収100万円を超え、少なくても70万円ぐらい」とその金額は浮世離れしている。 良くも悪くも刺激が強く、その磁場は時に人を狂わせる。妹尾氏は「金銭感覚はまず狂います」と断言する。
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30歳を境に需要が激減。勝ち組はほんのわずか
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