更新日:2023年06月15日 19:52
お金

年収2000万円の男性と結婚した「港区女子」が思い知った現実。浪費癖が直らず借金3000万円に

港区の豪遊生活が忘れられず…

港区女子倹約生活による反動と、港区の豪遊生活が忘れられず、金田さんは夫との愛の巣を飛び出し、白金で一人暮らしを始める。ただ、夫を思って愛人は作らず、事業も経営難に陥っていたため、彼女の収入はほぼ0だった。 「お金のない生活がこんなにツラいとは思わなかった。恥ずかしくて誰にも会えないし、会計10万円のフレンチすら払えないのも惨め。港区時代は、クルーザー、別荘、芸能人とのパーティ……なんでも手に入ったので、勝手に『私は金持ち側の人間』と勘違いしていたんですね。全部パパの財力だったのに」

3000万円まで膨らんだ借金

結局、金田さんの浪費癖は直らなかった。そのうえ事業にも失敗し、借金が3000万円まで膨らんだ。 「現在は中野区の家賃22万円のマンションに旦那と2人暮らし。だけど家賃は滞納状態で退去するよう言われています。今度こそ腹をくくって、家賃7万円の八王子市の物件に引っ越す予定です」 港区は遠くなりにけり。
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月収100万円はザラ。華やかな世界で歪む港区女子の金銭感覚
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