仕事

“仏の上司”も呆れた3か月で退職の超ネガティブ新入社員「僕を嫌いな誰かが仕組んでいる」

仏の上司が拒否したら逆ギレ

ブラック企業 突然の変わりように怖くなった美桜さんは、すぐに仏の上司に相談。「そこはポジティブなのか」と、仏の上司もさすがにあきれ顔。Aさんもすぐに退職の撤回を申し出たそうだが、「会社も合意して受理した退職届だからね」と、仏の上司が軽く拒否したとか。 「すると逆ギレして、『はいはい、やっぱり僕なんて必要ないんですよね! この会社には』と上司に暴言を吐きつつ、『じゃ、もういまから帰って出勤しません』と、その日のうちに辞めていきました。Aさんみたいに、対策も、取り組みも通用しない人もいます」  美桜さんはそう言うと、「新入社員のケアは大切だけど、Aさんみたいな人もいます。あまり肩入れせず、疲労しないようにしてほしいです」と付け加えた。人づきあいや考え方も難しいご時世、できるだけ人に振り回されて自分を消費しないよう生きていきたいものだ。 <TEXT/山内良子>
フリーライター。ライフ系や節約、歴史や日本文化を中心に、取材や経営者向けの記事も執筆。おいしいものや楽しいこと、旅行が大好き! 金融会社での勤務経験や接客改善業務での経験を活かした記事も得意
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