“ひと夏のお遊び”でラブホ→交際したキャバ嬢、彼氏に「病みブログ」を書き散らされて…――夏の恋愛トップ5
夏は恋の季節、幸せに結ばれる2人もいれば、そうはいかなかった人たちも……。そこで日刊SPA!では反響の大きかった夏の恋愛記事トップ5を発表。男女の駆け引きの数々から第5位は、こちら!(初公開日2022年8月9日 集計期間は2019年1月~2022年12月まで)
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夏になると開放的な気分になり、ワンナイトでついハジけてしまった……という体験をしたことがあるという人も少なくないのではないだろうか。しかし、軽い気持ちで手を出したばかりに面倒になってしまうこともある。
「ひと夏のお遊びのつもりが、相手がめちゃくちゃ“ヘラってる”男で……」
こう話すのは、都内のキャバクラに勤務するレナさん(仮名・25歳)だ。
「3年前の夏に知り合いのバーでアルバイトしていたAくんという男の子に手を出しちゃったんです。そこのバーは元ホストのオーナーが経営していて、スタッフも元ホストとかチャラそうな男の子ばかりでした。当時、遊んでいた私はAくんと連絡先を交換して店に飲みに行くようになったんです」
連絡先を交換したからといって「決して恋心はなかった」というレナさん。だが、そう思っていたのはレナさんだけだったようで……。
「水商売の世界ってタイプの子がいればすぐに手を出しちゃうのが普通なんですよね。何回か店に通って、Aくんのことを誘うチャンスを狙っていました。そんなある日、Aくんだけが出勤していて他にお客さんが全然来なかった日があったんです。これはチャンスだと思って営業終了まで店で待って、仕事終わりのAくんを飲みに誘ったんです」
狙っていたAくんと飲んだ後にラブホに行き、目的を果たしたレナさん。しかし、事が済んで話しているとAくんからは意外な言葉が……。
「なんと、『付き合ってほしい』とAくんから言われたんです。こちら側としては遊びのつもりだったので耳を疑いましたね。話を聞くと、Aくんは元カノに相当ひどい振られ方をしたらしく女性不信に陥っていたんです。それを言われてしまっては、私としても遊びのつもりだったとはとても言い出せなくて、Aくんの告白を受け入れてしまいました」
こっちは遊びのつもりでも相手が本気になってしまい付き合うことになる……男女逆ならありそうな話だが、レナさんは渋々受け入れるしかなかったという。だが、「実際に付き合ってみるとAくんのメンブレ(メンタルブレイク)度合いがヤバかったんです……」と語るレナさん。一体、何があったというのか。
好みの男とラブホに行ったキャバ嬢の顛末
ひと夏のお遊びのつもりが「付き合ってほしい」
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
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