SNSで大バズりしたマンガ「あした死のうと思ってたのに」。著者が語る、作品に込めた思い
―[シアワセッテナンヤネン]―
「あした死のうと思って……」
こんなドキッとする一言から始まるマンガがX(当時Twitter)でバズったのは2023年6月のこと。暗い話かと思いきや、押し付けがましくない優しさに満ちたその作品は瞬く間に大きな反響を呼び、公開した初回の投稿のインプレッションは1770万を超え、3万1000RT、14.3万いいねを記録するに至った。
作者は吉本ユータヌキさん(@horahareta13)。「あした死のうと思ってたのに」を表題作として描き下ろしを含む短編集『あした死のうと思ってたのに』を上梓した彼に、「優しいマンガ」の原点を聞いてみた。
いじめや家庭のことで11階のベランダの柵に足をかけた日
バイト先の先輩が教えてくれたパンクロックが救ってくれた
『あした死のうと思ってたのに』 X(旧称Twitter)で1770万PV、3万1000RT、14.3万いいねと話題沸騰! |
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