寿司屋で“恥をかかない”作法7選。「あがり」「おあいそ」はカッコ悪い――2023年大反響トップ10
―[2023年「グルメ」トップ10]―
2023年、反響の大きかった記事からジャンル別にトップ10を発表。食べ物から1年を振り返る「グルメ」部門、第1位はこちら!(集計期間は2023年1月~10月まで。初公開2023年9月29日 価格やメニューは取材時の状況。変更の可能性ありますのでご注意ください)
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そろそろカウンター寿司デビューしたいけれど、自信がない。そのようなモヤモヤ感を抱えている方はいませんか? 寿司屋の基本作法がわからない、請求金額がわからないから怖いと感じているは、少なくないでしょう。そこで私は考えました。それは、高級寿司店の基本マナーや食べ方をわかりやすく整理し、安心して楽しんでいただくためのコツをお伝えしようというものです。
前編では、寿司の聖地東京・銀座で高級寿司店「佐たけ」を営む佐竹大(さたけたけし)大将に、寿司店に行く際の衣装や事前の心得についてご紹介しましたが、後編では本番の「食べる」にフォーカス。「寿司を食べる際の基本作法や、知っておくべき留意点」について7つに整理しましたので、早速ご紹介していくことにしましょう。
まずは「おまかせ」を味わう
手を使って一口で食べるが基本
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12。
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