エンタメ

矢吹奈子22歳、HKT48卒業から「アイドルではなく俳優」の道を選んだワケ

自分らしくない役柄に挑戦してみたい

矢吹奈子

いちごを頬張る矢吹さん

「いちごさんどう2024」発表会では、佐賀のブランドいちご「いちごさん」と佐賀県産「いちごさん」使用 いちごさんどア・ラ・モードを試食。 「一口目から甘い『いちごさん』はとても美味しくて、ずっと食べ続けていたいくらい」と微笑む。
インスタグラム

矢吹さんのインスタグラムより(@75_yabuki)

 最後に今後の展望を伺うと「今までやったことのない役柄に挑んでみたい」と抱負を述べる。 「私って、まだまだアイドルとしてのイメージが強いと思うんです。だからこそ、これまでの自分では想像できない役を経験して、違う一面を見せられるような1年にしていきたいですね。  アイドル活動はひと区切りつけましたが、歌うことや踊ることは今でも好きなので、機会があれば舞台にも出てみたいなと思います。これからも矢吹奈子をよろしくお願いします!」  青春が詰まった10年間のアイドル人生。俳優としての人生は、まだ始まったばかりの矢吹さん。持ち前の努力とプロ意識で、この先も自分の居場所を確立していくことだろう。今後の活躍に期待したい。 <取材・文・撮影/古田島大介>
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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