更新日:2024年03月25日 11:44
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大手銀行の元社員が明かす、ラブホ業界「じつはドル箱」の裏話

男と女がいる限り、ラブホテルは消滅しない

ベッド ラブホテルへの締め付けは、年々厳しくなっている。PTAをはじめとした住民運動が起こり、千葉県市川市のケースのように、撤退を余儀なくされるケースも多い。しかし、業界には新たな風も吹き始めている。  巣鴨のラブホテルは年金受給日の翌日、高齢者の夫婦で満室になるという。そこではアメニティもヘアアイロンなど若者向けのものではなく、入れ歯の洗浄剤など高齢者用のアイテムを取り入れている。好評であったため、他にも続々と高齢者用のアメニティを充実させているらしい。  とあるラブホ業界のオーナーは、次のような名言を残している。 「男と女がいる限り、ラブホテルは消滅しない」  最近ではサウナ付き、女子会コース、推し活プラン等、新しいサービスが次々と打ち出されている。まだまだ進化を遂げる業界の今後に期待したい。 <文/綾部まと>
ライター、作家。主に金融や恋愛について執筆。メガバンク法人営業・経済メディアで働いた経験から、金融女子の観点で記事を寄稿。趣味はサウナ。X(旧Twitter):@yel_ranunculus、note:@happymother
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