GW旅行に「超タイプ」の男性が!お酒の勢いでグイグイ迫ったら…やらかしてしまった“大失態”
仕事に人間関係と、ストレスにさらされることも多い現代。せめて旅行中はハメを外したいという人も多いかもしれない。「旅の恥はかき捨て」ということわざもあるが、自身の体験から「旅行中も、ある程度の節度は大切」だと後悔するのは、三崎妃花さん(仮名・36歳)。
「3連休やGWなど休みをみつけては、小学校の頃から仲良しのN美を誘って県外旅行へ行くのがお決まりでした。会社は別でしたが、N美も管理職で相当なストレスを抱えていたので、旅先ではハメを外しまくり。2人で楽しんでいました」
そんなある年のGW。いつものようにN美を誘って県外旅行へ出かけた三崎さんは、計画していた観光地をいくつかまわり、ホテルへ到着した。繁華街からは少し離れたホテルだったが、周辺には評判の良さそうな居酒屋がいくつかある。
「そのなかから、地元食材を使ったメニューと地酒がネットで評価されていた個人経営らしき店に訪問。すると気さくなオーナー夫婦が歓迎してくれ、地元の人しか知らないようなレアスポットやB級グルメも教えてくれました」
料理も地酒もおいしく、話はさらに盛り上がる。お酒が進むにつれ近くに座っていた地元の団体客だというオジさんたちも巻き込んで盛り上がり、お店のオーナー夫婦の息子だというJさん(27歳)ともすぐに打ち解けた。Jさんは、ドンピシャで三崎さんのタイプ。
「すごく楽しかったこと、そしてアルコールには強いという変な自信もあったので、つい飲みすぎてしまいました。オジさんたちもじゃんじゃんビールを注いでくれるし、前の前にはタイプのイケメンがいるしで、いい調子だったんです」
また、酔っぱらってくると「どうでもよくなってきた」と三崎さん。そして、いつものように「旅の恥はかき捨て」と自分に言い聞かせ、自分を解放。日頃のストレスを洗い流すように、注がれるままグビグビとアルコールを飲み干した。
三崎さんはとある企業の管理職。社内のトラブル相談や新人教育などを担当することもあり、上司や部下の板挟みとなることも多く、蓄積されるストレスは半端なかった。そんな三崎さんのストレス発散方法は、友人との旅行。
幼なじみと旅行するのがお決まり
オーナー夫婦の27歳息子との出会い
ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Twitter:@natukawanatumi5
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