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GW旅行に「超タイプ」の男性が!お酒の勢いでグイグイ迫ったら…やらかしてしまった“大失態”

お酒の勢いでグイグイ迫っていったら…

「すると、お酒の効果も手伝ってか、Jのことがますますイケメンに見えてきたのです。住まいからは遠い県外だったし、Jと付き合いたいとかそういうのはなかったのですが、あとから考えたら恥ずかしいぐらい『超タイプ』などと迫りまくっていました」  N美さんが止めるのも聞かず、「好き」「超タイプ」を連発しはじめた三崎さんに、地元客のオジさんたちもドン引き。さっきまで和気あいあいと楽しい時間を共有していたはずなのに、いつの間にか場はシラけ、しばらくするとオジさんたちは帰ってしまった。 「オジさんたちは、すごくやさしかったです。お酒や料理もずいぶんご馳走してくれたので申し訳ない気持ちもありましたが、それよりも嬉しい気持ちが勝ってしまった。店内にはそのオジさんたちと私たちしかいなかったので、これでJに思う存分絡めると思ったのです」

飲みすぎてそのまま店で嘔吐

飲み会 お酒に酔ってそんな感情になったのは初めてだったが、「好き」「超タイプ」を連発するだけで、ストレスが少しずつ解消していくような妙な感覚に陥っていたとか。そしてN美の制止を振り切り、Jに「いっしょに飲もう」としつこく絡みまくってしまいました。 「そしてそのまま店で、嘔吐……。苦笑いしているオーナー夫婦の顔が忘れられません。お店にもN美にも、本当に迷惑をかけたと思っています。ハメを外して自分の限界を超え、飲みすぎた自分を許せません」  旅先でのことを反省し、凹んでいた三崎さんに衝撃を与えたのは、上司から「いろいろと仕事を教えてあげて」と紹介された男性社員を目にしたときだった。なんと目の前にいたのは、Jさん。三崎さんはビックリして思わず二度見したが、見間違いではなかった。
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実は転職先にやってきた男性は…
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ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Twitter:@natukawanatumi5
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