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相楽伊織が明かす「本人史上最大露出」の舞台裏

女性だらけの環境は慣れっこ

相楽伊織――女優業では7月7日から上演される舞台『放課後戦記2024』に出演されます。2016年の初演から現在も続く人気舞台ですが、主演を務める元AKB48/NMB48の市川美織さんとは今年の2月にも舞台『ロッカールームに眠る僕の知らない戦争』で共演されていますよね。 そうなんですよ! 前回は舞台上での関わりはあまりなかったんですけど、女の子の楽屋が一緒でそこで仲良くしてくださって。またお会いできるのが楽しみです。 ――2人とも元アイドルという共通点がありますが、市川さんに関しては「見てた」って感じですか。 もう、すごい見てた側です(笑)。最初にお会いしたとき「あ、フレッシュレモンちゃんだ!」ってなりましたから。 ――『放課後戦記2024』は女性キャストだけの作品ですが、そういう環境にも慣れていそうですね。 そうですね。乃木坂46もそうでしたし、女子校出身なので得意な方だとは。あと、去年やった舞台『けものフレンズ』も女の子だけだったので、大丈夫だと思います(笑) ――学園を舞台に少女たちがデスゲーム繰り広げるという物語ですが、相楽さんが演じる役柄は? 護華養子(もりかよこ)という、主演の市川美織ちゃんが演じる子をそばで援護する役です。でも、あまり殺し合いには参加しない役柄なので、ちょっと参加したかったなみたいな気持ちがあります(笑) ――実際に相楽さんが舞台と同じような環境に放り込まれたら、どんな動きをすると思いますか。 物陰に隠れてチャンスを伺います(笑) ――やらないとやられちゃいますからね。 はい。絶対に自分から行くとは思うんですけど、たぶん、したたかにって感じですね。あまり広い場所には出ないと思います。 ――普段からそうやって慎重に行動するタイプなんですか? いや、普段はそんなことないんですけど、「やばい!」っていう環境にいざ置かれたら、冷静に……なれるのかな? でも、命がかかっているのですごく頭が働きそうだなって思います。
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夢はほとんど見ない熟睡型
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