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「指を不自然に動かしはじめて…」20代女性が“病院へ行くのが嫌になった”医者の行動にア然

ついにおじいちゃん先生の手が乳首に

「そして、先生からブラジャーのホックを外すように指示がありました。服を着たままブラジャーを外したのですが、先生の診察がやたら長いんです。しかも、『ん……? う~ん?』などと言い、胸をまさぐる感じ。違和感はありましたが、診察の一環だと思っていました」  看護師もいる診察室での診察。ただ、服の中に手を入れていることもあり、看護師からは普通に診察しているようにしか見えない状況だった。そういった事情もあり、違和感はあっても、それがわざとかどうかもわからない。そのため、声を出すことができずにいた。 「そばにいる年配の看護師さんは何の違和感もない様子で、静かに立っているだけ。けれど次の瞬間、ついにおじいちゃん先生の手が乳首に当たったのです。そしてその状態で、指を不自然に動かしはじめました。びっくりして、このままではヤバイと思ったのです」

耳元で「ふぅ~」と息を

医者 我慢できず「あ、もう大丈夫です」と佑美さんが言うと、医師は一瞬不機嫌そうな顔をしたが診察を中止し、聴診器と手を服の外へ。すかさずブラジャーを装着すると医師は、「とりあえずお薬を3日分出しておくので、念のため3日後にまた来てください」と、ニヤニヤ。 「しかも看護師が診察室のドアを開けるため背中を向けた瞬間、先生に『ふぅ~』と耳元で息を吐きかけられたのです。本当にキモすぎましたし、医者は病気を治してくれる人という印象が崩れ去りました。そしてそれ以降、病院へ行くのがいままで以上に嫌になっています」  体調が悪く、心細いなか足を運んだはじめての医療機関で嫌な体験をすれば、不信感とともに嫌悪感で病院への足も遠のいてしまう可能性もあるだろう。違和感を覚えたらすぐ別の医療機関を受診するほか、日頃から気になる病院の評価などもチェックして備えてほしい。 <TEXT/夏川夏実>
ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Twitter:@natukawanatumi5
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