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「指を不自然に動かしはじめて…」20代女性が“病院へ行くのが嫌になった”医者の行動にア然

 体調が悪くなったとき、いきつけの病院がなく心細い思いをした経験はないだろうか。今回は、十年以上ぶりに体調を崩して訪れたはじめの医療機関で嫌な思いをし、以前にもまして病院が苦手になったという源佑美さん(仮名・20代後半)に話を聞いた。
聴診器

※画像はイメージです

一人暮らしで病院探し

 普段は元気で医療機関が苦手な佑美さんは、久しぶりに「これは病院へ行ったほうがいいかもしれない」というぐらい体調を崩してしまい、受診を決意。よい病院であれば、今後もし体調を崩したときなどにも利用したいという気持ちもあったとか。 「就職を機に実家を離れて一人暮らしになったこともあり、周辺の医療機関に関する情報はまったくナシ。“かかりつけ医”もいなかったので、これを機会に自宅アパート周辺でいつでも駆け込める病院をみつけておきたいと思ったのです。そのため、徒歩圏内が理想でした」

「ちょっと、胸の音を聞かせてね」

 自宅アパートの徒歩圏内にあるその病院は、インターネットで検索しても口コミはゼロ。ただ、佑美さんのなかで、「古い病院は、イコール昔からある病院。昔からあって経営が成り立っているということは、それなりに信用のある病院」という、ある種の思い込みが広がった。 「そして、年季の入ったその小さな個人病院へ足を運ぶことになったのです。ドキドキしながら受付を済ませると、待合室に患者がいなかったこともあり、すぐに診察室へ入るよう指示がありました。診察室にいたのは、おじいちゃん先生と年配の看護師さんです」  ニコニコと穏やかそうな高齢の医師と、ニコリともしない無関心な様子の看護師に戸惑いながらも、診察室のイスに腰かける。「今日は、どうされました?」と聞かれて症状を伝えたところ、ニコニコ頷いたかと思うとすぐに「ちょっと、胸の音を聞かせてね」と、医師。
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ついにおじいちゃん先生の手が乳首に
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ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Twitter:@natukawanatumi5
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