更新日:2025年02月20日 09:49
恋愛・結婚

「親に敷かれたレールを歩いてきた男性」の末路…いい人なのに幸せになれない“3つの原因”

 皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。

いい人なのにモテない人が知っておくべきこと

山本早織

山本早織

 なんでうまくいかないんだろう? いろんなことにそんなふうに悩んだことはありませんか?  婚活をしていると嫌というほど「何がダメなの?」と悩んこともあるはずです。今回は無意識にかけてしまうブレーキにはどんなものがあるのかを紹介します。  ユウキさん(仮名・37歳)は「本当にいい子で生きてきたんだなぁ」と感じる男性。お仕事は公務員で、人への気遣いもとてもちゃんとされた方でした。

「正しく生きれば幸せになれる」と思って努力

親に敷かれたレールを歩いてきた男性 両親はともに教師で学校選びも就職先も「自分の意向」というよりも「親の正解」を選んできたユウキさん。このように自分のやりたいことではなく、親に敷かれたレールを歩いてきた人、実は少なくありません。  そんなユウキさんは初めて婚活で自分がどうしたいかを考えるようになりました。ユウキさんは真面目で優秀だからこそ、「正しく生きれば幸せになれる」と思って努力してきたのに、自分が心から望む「結婚」が手に入らないのはとても辛いことだと思います。  実はこのような方は「何かが足りない」のではなくて、考え方の枠組みが変わればうまくいくことが多いんです。ユウキさんのような男性を幸せから遠ざけてしまっている原因と、どう乗り越えるべきかをお伝えしたいと思います。

①「結婚が正解」ではなく「自分の幸せが正解」

「結婚しなきゃいけない」というプレッシャーを外さないと、婚活が義務になってしまって楽しめません。  まだまだ独身には冷たい世の中ですが、結婚しないとダメなやつと思われるのが嫌だという理由や、結婚さえすれば幸せとおもうのは間違い。  たとえば、「もし一生独身だったら、どう生きる?」と聞いてみると、本当の願望が見えてくることもありますよ。
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目指すべきは「いい子」よりも…
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Xアカウント:@yamamotosaori_

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