更新日:2025年02月20日 09:49
恋愛・結婚

「親に敷かれたレールを歩いてきた男性」の末路…いい人なのに幸せになれない“3つの原因”

②「親の正解」ではなく「自分の正解」で生きる

親に敷かれたレールを歩いてきた男性 実はユウキさんは私の元に来る前に成婚間近まで進み親の反対で破談になった交際がありました。私の元で活動する一つの条件として、親離れをすることをアドバイスしました。  ユウキさんはずっと親の期待に応えてきたので、「自分は本当はどうしたい?」を考えるのが出てこないのです。  小さいことでも「今日は何を食べたい?」「どんな服を着たい?」と 「自分で選ぶ」習慣 をつけると、自分の本音に気づきやすくなります。

③「いい子」より「魅力的な人」を目指す

 いい人すぎると、「安心はできるけど恋愛感情が湧かない」と思われることがあります。婚活市場では、「正解を出せる人」より「一緒にいて楽しい人」 のほうが選ばれます。  たとえば、「デートで100%正解の受け答えをしよう」とするより、「一緒にふざけて笑える瞬間を作る」と考えるほうがうまくいくことが多くあります。自分が素を出しやすい環境など作ると魅力は開花します。  すごく真面目で優秀な人だからこそ、「こうすればうまくいく」の思考パターンが強いのかもしれません。でも、結婚って正解を出すより 「この人といたら楽しい」「自然体でいられる」 って思える相手と出会うことが大事だから「正解探しをやめて、もっと自分を楽しませる」という方向にシフトできるといいかもね。
次のページ
親の期待に応えようとしてきたことは悪くない
1
2
3
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Xアカウント:@yamamotosaori_

記事一覧へ
【関連キーワードから記事を探す】