更新日:2025年03月19日 17:01
恋愛・結婚

小学校教員の32歳女性がカラダの関係を持った“独身男性”を運動会で目撃…後日届いた“最悪のLINE”とは

築き上げてきたものを守るため黙認するつもりだったが…

黙認していたが… 相手が独身だったとしてもきちんと避妊してもらいたい春香さんからすると、実は既婚者だったその男性が避妊を拒否していたことは、なんとも許しがたい所業だったことでしょう。 「はらわた煮えたぎっていたので、マジで声かけて一発ぶん殴ってやりたい衝動に駆られました。でも、せっかくここまで仕事とプライベートを完全に切り分けて、学校では真面目な聖人キャラを築いていたのに、それを自らの手で崩しかねないと思って、踏みとどまったんです。  自分が教員をしているってことは話してなかったので、向こうは私のことに気づいてないみたいだったし、学年が違う教員と保護者なんてほぼ接点がないので、このまま黙ってやり過ごそうと思っていました」

その男の悪行を妻や学校に暴露する方法を計画中

 そうやって理性でなんとか怒りを抑え込んでいた春香さんでしたが、運動会から半年ほど経った昨年12月、我慢の限界を迎える出来事があったんだとか。 「その男から急にLINEが来たんです。『久しぶり! いきなりだけど○○小の先生やってない? 実は俺の子どもが○○小の1年生なんだよ!これって運命でしょ。また今度飲みにでも行こうよ?』って。たぶん12月にあった学校公開の日とかに来て、私を見かけたんだと思います。  にしても、自分からブロックしていたLINEを勝手に解除して、しかも独身だってウソついてたことには一切触れずに、いけしゃあしゃあと誘ってきて。秒で怒りが沸点に達しましたね……!!」  ――春香さんは、なんとか密告者が自分だと気付かれないようノーリスクで、その男の悪行を妻や学校に暴露する方法はないかと、現在進行形で計画中だそうです。 <文/堺屋大地>
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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