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正月太りを悪化させない、新年会での飲み食い術

正月太りを悪化させない、新年会での飲み食い術

後悔先に立たず。飲み食いのコツを掴めば安心

お正月太りはすぐに解消できる」(http://nikkan-spa.jp/365244)と言うものの、1月は新年会や同窓会など、何かと飲み会が多い時期。ちょっとだけならば、短期間のうちに解消すればと分かっていても、そのちょっと1杯の積み重ねが1か月も続けばちりも積もって腹の脂肪となる。そこで、正月太りをなかったことにしたい人のための新年会対策を、ダイエット指導にくわしいボディワーカー・森 拓郎氏に引き続き伺う。

――仕事上の付き合いもあるし、この時期は思ったようにダイエットができません。

「もともと、ムリがあるダイエット戦闘状態は長続きしないので、リバウンドを誘発しやすくし、むしろおすすめできません。それよりは、知識をつけて、飲み食いする物の種類やタイミングを変え、生活スタイルは大きく変えずに太らないようなスキルを身につけましょう。

たとえば、新年会といえばお酒。お酒のアルコール自体のカロリーはエンプティーカロリーといって、体内にはほとんど吸収がされず、体脂肪にもなりません。アルコール自体が肝臓に負担をかけ、自律神経等への影響を与えるので、お酒の飲み過ぎで太りやすくなることは考えられますが、アルコールよりも、お酒の種類によって太りやすさが全く違います。

ビール、甘いカクテルやサワー、日本酒、ワイン等は糖質(炭水化物)が多めで、吸収もよいので、体脂肪として蓄えられやすい種類のお酒です。さらにそこに吸収が良い脂質をふんだんに含む揚げ物等の油ものをおつまみで摂取するというのが、もっとも危険なパターンです」

――ではカロリーオフや糖質ゼロのビールならばセーフでしょうか?

「糖質がゼロを謳ったビールやカクテルは、人工甘味料がばんばん入っている場合がほとんどなので、あまりおすすめできません。人工甘味料は沢山摂ろうが血糖値が上がらないため、脳が飢餓状態をつくりやすいと考えられています。つまり飲み過ぎ食べ過ぎの原因になる心配も考えられるのです。おすすめは、糖質がゼロの焼酎です。飲み会大好きな女性でも、カクテルをやめて焼酎の烏龍茶割りにしたら、1年で10キロ近く減量できた方がいらっしゃいます」

――みんなが食べている席で何も食べないというのも気を遣います。気にせず食べてよい物は何でしょう?

「おつまみは、できるだけ調理がシンプルなもの、お刺身や、素材がそのまま使われているような枝豆などがおすすめです。天ぷらを除いての和食のおつまみを積極的に選べばあまり心配ありません。また、お鍋は味付けもシンプルで野菜がたくさん摂れるので、魚が食べられるお鍋はお腹いっぱい食べても太りづらいです。

ただ、最後のシメで雑炊やうどんなどはできるだけ控えた方がよいと思います。ちなみにうどんも吸収が早い炭水化物ですが、ラーメンは炭水化物+塩分+脂質が豊富なので、どちらか選べるならば、うどんにしてほしいところです。たくさん食べる席では、できるだけ糖質&炭水化物を重ねないよう心掛けましょう」

 正月・新年会太りで苦労したくなければ、素材自慢の和食店を選ぶのが吉かもしれない。次回集中連載の最終回は、それでも貯まりすぎた場合のダイエットには「運動」か「食」か!? 失敗しない減量方法について伺う。

森拓郎【森 拓郎(もり たくろう)】
1982年生まれ・フィットネストレーナー。加圧トレーニングやピラティス、整体など、様々なメソッドを扱い、爪先から顔まで、顧客の理想のカラダづくりをおこなうボディーワーカー。自身のコンセプトスタジオ『rinato』を運営。ブログ(http://ameblo.jp/t960)でもダイエット・美容情報を更新中!

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