「こういう見た目の女性はOKしやすい」ナンパ師たちが経験則から断言
―[[女の発情スポット]一斉捜査]―
百戦錬磨のナンパ師2人が「発情女」を見抜く方法を伝授。女の見た目や行動から、ハンティングの精度を高めるべし!
◆安物で着飾ったアカ抜けない女の心のスキを狙い撃て!
まずは外見から。
「服装はキメキメで派手なのに、髪の手入れまでは行き届いてなくてプリンになってるコは発情しやすいと断言できます」
そう語るのは千人斬り達成の有名ナンパ師sai氏。身だしなみの詰めの甘さは、股のユルさに直結するのだ。さらに「ナンパ塾」塾長・草加大介氏は「自分で染めていて髪が傷んでいる」ならなお良しとのこと。ストリートでは「お金がかかってない=安いセックスに走りがち」という等式が成立するということか!?
「露出が多くて派手なくせに、服はファストファッション、バッグは安物で、どこかアカ抜けていない女も発情しやすいですね。安物のバッグは生地も作りも粗末で、中身がすぐにゴチャゴチャになる。よく“バッグの中が乱雑なコは貞操観念も雑”という理論がありますが、中を覗き込まなくても外から判断できるものです」(草加氏)
その他にも、発情する女の特徴として「やたらピアスをつけている」「プチ整形済み」(sai氏)などが挙げられる。どちらも“体を簡単に傷つける=自分に自信がない”という心理が裏に潜む。自信がなければ流されやすいし、強く見せるためにビッチも気取る。そして「巨乳」もその流されやすさに一役買うとか。
「街行く男から性的な目で見られるていくうちに、無意識にエッチな気分になるのでしょうね。経験上、ヤレる確率は貧乳よりも断然高い」(同)
◆男なら女の“初めて”を見極めろ!
さて、外見上の特徴はわかったものの、ここで理性が吹っ飛んで飛びつくようでは、ちと早漏気味。プロはさらなる観察を欠かさない。
「ナンパ成功率が圧倒的に高いのは“初めて”の女です。もちろん処女ということではなく、その場所に来たのが初めて、声をかけられたのが初めてという女。例えば花火大会の成功率が高いのも、この夏、浴衣を初めて着た可能性が高いからです。初めてならば浮足立つし、冷静な判断ができない。勢いに流されて気がついたら……なんてことにもなりやすいわけなんです」(草加氏)
sai氏も「どっしり構えてケータイを見ているコより、キョロキョロしているコのほうがいいですね」と“落ち着きのなさ”を評価。そして、この“初めて”理論に当てはめるならば、「郊外に出ていくのも手。地方都市やOLが好みそうなパワースポット、ちょっと街から離れたところでのBBQとか。いわゆるナンパスポット的な繁華街は、慣れたコが多くて街も蒸し暑い。夏場の女の反応はむしろ悪いくらいなので、避けたほうがいい」(草加氏)とのこと。「ナンパイメージが強い街よりも郊外の穴場」という潮流は確かにあるようだ。
最後に、浮足立った発情女を発見した際のアプローチ法を。
「大切なのは“自分も仲間だよ”という姿勢。特別なところに連れていく必要はなく、居酒屋でもカラオケでも彼女たちの生活の一部にあって安心できる場所のほうが食いつきはいい。それに、やはりナンパに失敗はつきものなので、安く上げるのも立派な戦略ですからね」(同)
【見た目】
・髪がプリンか自分で染めていて傷んでいる
・服やバッグ、靴にカネがかかっていない
・露出が多くグラマー! 巨乳もポイント高し
【行動】
・キョロキョロして、どこか落ち着きがない
・声をかけられ慣れておらず、反応が初々しい
・郊外の安く上がりそうなスポットに生息
【sai氏】
ネットナンパ師。千人斬り達成の有名ナンパ師。HP「ナンパな一期一会のススメ♪」(http://www.ichisusu.com/)管理人。ネットナンパ教室の講師も
【草加大介氏】
「ナンパ塾」塾長。ストリートナンパの草分けとして日本初の「ナンパ 塾」を開講し15年。『強烈に惚れさせる方法』(KKベストブック)が9月末発刊予定
イラスト/こきま大
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