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雰囲気ガラリ!緊張感に溢れた谷繁ドラゴンズ初練習

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谷繁新監督の挨拶を聞くナインたち。右は落合博満GM

 台風26号の影響で今にも降りだしそうな空模様だった15日、谷繁元信新監督、落合博満新GMと、ドラゴンズナインの初顔合わせがナゴヤ球場で行われた。

 午前9時50分過ぎ。ユニフォーム姿の谷繁監督が、スーツ姿の落合GM、ヘッドコーチに就任予定の森繁和氏を従えて、グラウンドに登場した。

 宮崎でフェニックスリーグを戦っている若手を除く、およそ60名の選手スタッフを前に谷繁監督は「(今季は4位に終わったが)このチームは決して弱いとは思わない。全員で、とにかく勝つ野球を目指そう」と就任後、初めての肉声をナインに届けた。

 その後、谷繁、落合、森の3氏はグラウンドに隣接する合宿所に戻ると、午後2時過ぎまでおよそ4時間の“首脳会談”に突入。「ここまでやることが多いとは、正直、思わなかった(苦笑)」と谷繁監督がこぼす中、着々と組閣作りは進んだようだった。

「就任会見の時は(緊張して)ヤバかったからね。今日は(番記者など)知った顔ばかりだから、大丈夫」となじみのユニフォーム姿で安堵の表情を浮かべた谷繁監督が、厳しい表情に一変したのは、ある記者からの質問の直後だった。

記者:選手たちの多くが『久しぶりにグラウンドがピリっと締まった空気になって、ここ2年間なかった雰囲気でした』と語っていましたが……。

谷繁:それだからダメなんですよ!僕から言わせれば、誰が(GMや監督を)やっても同じ姿勢でなければ。我々はプロなんだから。

「宮崎(若手の視察)には19日に行きます。できれば19、20日と2試合観たい。選手たちがどんな顔、いや、どんな「眼」をして野球をやっているのか、ね。秋季練習は11月1日から。今はまだ言えませんが、その時には(新コーチ陣などは)発表できると思います」と再び和やかに語った谷繁監督。

 ドラゴンズ移籍12年目にして、初のBクラスに甘んじた今季の悔しさは、谷繁監督が誰よりも強く感じていることだろう。監督就任直前に直撃した独占インタビュー記事は、只今発売中の週刊SPA!(週刊SPA!10/15・22合併号)「エッジな人々」に掲載中。誰よりも「勝ち」にこだわる谷繁監督率いるドラゴンズを、SPA!は応援します。

<取材・文・撮影/小島克典(スポーツカルチャー研究所)>
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海外スポーツに精通したライターによる、メディアコンテンツ制作ユニット。スポーツが持つ多様な魅力(=ダイバーシティ)を発信し、多様なライフスタイルを促進させる。日刊SPA!ではMLBの速報記事を中心に担当

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