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転職を考えている人必見!「自分に合った企業の探し方」

転職を考える際に、気になるのが、自分に合う企業の探し方とその転職リスクについてだが、その前にまず、フリーターや既卒でも本当に大丈夫なのだろうか?

「大丈夫です。昨年、既卒3年まで新卒扱いになるという厚生労働省の指針が出てから、すでに2万人近くが正社員になっています」とは雇用のエキスパート・海老原氏。氏は、自分に合った会社を選ぶための「5つの軸」(http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=57260)を教えてくれた。

自分に合った会社を選ぶための「5つの軸」

詳細は『2社で迷ったらぜひ、5社落ちたら絶対読むべき就活本』を参照

「この図の対立軸をひとつひとつ決めれば、自分がどんな人間なのかわかります」

 入社した会社で自分は競争をしたいのか、それとも協調性を持ってやっていきたいのか。仕事はじっくり考えてから進めるほうか、まずは行動ありきかなど。それぞれ選んでいくと、なんとなく自分が見えてくるはずだ。

「すべてがマッチする都合のいい会社は、ないと思ったほうがいい。どれも一長一短はありますから、気にせず直感で選びましょう。面接のときも、この5つの軸に気をつけて社長や役員に質問をぶつけてみてください。そうすれば、その会社が自分に合っているかどうかわかるはずです」

 大手のカーボンコピーではなく、「家族的経営で雰囲気がよく、辞める人が少ない」ことや「社員数が少ないため憧れの職務に就きやすい」など、中小ならではのメリットを生かした尺度で企業選びをしたい。例えば、残業に追われる毎日よりも、給料は少ないながら、定時に仕事が終わる「ワークライフバランスを重視」している会社を選ぶのもひとつ。

「とある和菓子メーカーでは、私が教鞭を執っている大学から毎年採用をしています。年収は200万円程度ですが、勤務時間は7時間ぐらい。きっちり17時には終わります。ガツガツしてないから、みんな楽しく働いていて辞めないんですよね」

海老原嗣生氏【海老原嗣生氏】
64年生まれ。08年にHRコンサルティング会社「ニッチモ」を立ち上げ、代表取締役に就任。著書に、『ずっと働きたい「従業員300人以下」の会社選び』、『もっと本気で、グローバル経営―海外進出の正しいステップ』など

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