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エアマックス、ルーズソックス…’90年代の流行が再燃中

「流行は繰り返される」という。確かに我々が幼少期にハヤっていた事象&アイテムが、あるものはかたちを変え、またあるものはそのままのかたちで注目されている。そこで、再ブレイクの仕組みとその魅力を紐解いてみた! ◆微妙に違う? 着こなしに要注意!
<エアマックス、ルーズソックス、ケミカルウォッシュほか>
 定期的に同じアイテムのブームが回ってくるファッション業界。 「現在は’80~’90年代前半の流行が再燃中です」と話すのは、ファッションエディターの大内康行氏。 「メンズでは一昨年に『POPEYE』がリニューアルし、シティボーイ特集を行ったことが一つのきっかけになりました。スニーカーでは昨年ニューバランスが大流行し、最近はナイキの’90年代前半までのスニーカーが流行中です」 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=625942  カーディガンの「プロデューサー巻き」も街中で多く見かけるようになった気がするが……。 「レディースではオシャレな人が数年前から取り入れていて、メンズで大きなブームになったのは昨年。今年は巻き方などにもバリエーションが増えています。ケミカルウォッシュなどもレディースの一部では流行の兆しが見えますが、メンズではまだ早いでしょうね」
ルーズソックス

私服とルーズを合わせた例。「ローファー、スカートと合わせるルーズソックスよりボリューム感のないものを選んだほうがバランスよく見えます」(安部氏)

 ’90年代半ばに大流行したルーズソックスにも新たな動きが。 「女子高生の間では、紺のハイソックスの上にルーズソックスを重ねる『2枚ばき』が近年広まっています。そして昨年には、ギャルの間でスポーツミックスコーデが流行。靴下にも注目が集まり、ルーズソックスを私服に取り入れる動きも生まれました。膝丈のスカート、厚底ブーツorスニーカーと合わせるのが定番です」  そう話すのは『ガールズ・リサーチ・プレス』編集長の安部舞紗氏。なお私服と合わせる場合はボリュームの小さいものをはくのが普通とのこと。ブームが再燃することで、はき方も変わったわけだ。 「ブームが再燃しても、着こなしのシルエットはタイトになっています。フライトジャケットのMA-1やスタジャンもブーム再燃中ですが、実家にあるものを引っ張り出しても、やはり今っぽくは着れません」(大内氏) ★再燃のワケ 雑誌のリニューアルでシティボーイに注目が <年代別の主な流行ファッション・ブランド> ●1980年代後半「ケミカルウォッシュ」 ●1991年「ボディコンスタイル(ジュリアナ東京などが隆盛)、60年代リバイバル」 ●1992年「アニエスb.、エアジョーダンVII(バスケ関連モノの人気)※’90年代半ばにはエアマックス狩りが頻発」 ●1993年「DJ、スケータースタイル、ボーダーファッション」 ●1994年「ストリートファッション」 ●1995年「プラダ、チビT、へそ出しルック」 ●1996年「アムラー、コギャルブーム、ルーズソックス(男子高生は腰ばき)」 ●1997年「裏原系スタイル」 ●1998年「ヴィジュアル系、厚底靴」 ●1999年「ヤマンバファッション、フォークロア系」 ●2000年「ユニクロなどファストファッション人気、アウトレットモールの拡大」 【大内康行氏】 1976年生まれ。ファッションエディター/ライター。『月刊BOON』で編集者兼ライターとして参加後、現在はメンズ・レディースのファッション誌を中心に活躍中 ― ’80~’90年代[懐かしのブーム]が再熱する理由【2】 ―
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