更新日:2021年11月05日 08:09
恋愛・結婚

外国人AV女優が語る「日本のセックスカルチャーのここが凄い!」

オリヴィア・薫・ルローニ。「薫」は芸名でハーフではない

 円安効果や日本カルチャーの浸透もあって訪日外国人数が右肩上がりになっている。その影響があるのかは定かではないが、昨今、外国人美女を起用したAVもなぜか増加中だ。いわゆる“洋ピン”と呼ばれる作品は昔からあったが、そうではなく、日本人男優を起用して“日本式AV”としてリリースされているのが近年の特徴だ。  そんな外国人AV女優の一人であり、今月、桃太郎映像出版から「SOAP 最高級ソープ 北欧軟体泡姫独占デビュー!」という作品で、日本の伝統的風俗形態であるソーププレイに挑戦した、オリヴィア・薫・ルローニをインタビュー。「そもそも日本の漫画やアニメが大好きだった」という彼女だが……。 ――日本のカルチャーを好きになったきっかけはなんだったんですか? 最初のきっかけは「セーラームーン」と「ポケモン」ですね。子供の頃にテレビで見て、大好きになったんです。あとは「るろうに剣心」も大好き。だから初めて日本に来たときは思わず「イエス!」と叫びました(笑)。見る者すべてが最高でしたし、買い物しても、おそばを食べに行ってもすごく楽しかった。まだ東京にしか行ってないので、今度は京都にも行ってみたいです。 ――そんな折にスカウトされて日本のAV出演が決まったとのことですが、撮影とかは緊張しなかったんですか? それが全然でした。事前にいくつかの作品を見てイメージは持っていたし、実際の撮影の流れもスムーズで、スタッフの人もすごくプロフェッショナルだという印象を受けました。プロの仕事に感動しましたし、すごく楽でしたね。ただ、過去のソープ作品を見たのですが、すごくおもしろいなと思ったけど、むしろ私にできるのかなと。 ――日本独自のシステムですからね(笑)。その違いには戸惑いましたか? ええ。ソープのシステムにはビックリしました。けど、いろいろ説明してもらうと、すごく面白いシステムだなと思いました。なかでも特に“尻コキ”のところはすごく頑張ったんですよ。作品でぜひ見てほしいです。 ――ほかに、撮影を終えて印象に残ったことはありますか?
オリヴィア・薫・ルローニ

インタビュー中もテンション高いオリヴィアさん

日本の男優さんのおチンチンが“反って”いたのがよかったですね(笑)。自分がこれまで相手をした男性とは全然違っていて、ワオ!って。あと、この作品で学んだのですが、男の人の乳首を舐めるってあんまりしたことがなかったんですが、それをするとみんなビクッとするんですね。スウェーデンに帰ったらやってみようかなと思っています(笑)。 ――ちなみにプライベートではどのようなセックスライフを? 私の男性経験は25人なんですけど、あんまり“普通の男性”と付き合ったことがないんですよ。なぜか操り人形師とかハッカーとか、ちょっと特殊なことしている人ばかり。実は今、スウェーデンでは男性3人とシェアして暮らしているんです。そこに女のコの友達とかを呼んで、一緒に楽しんだりしていますよ(笑)。 ――それは、いわゆる乱交的な……? というよりも、私たちSMが好きなんです。私の友達の女性にすごくMのコがいて、そのコを縛ったりムチで打ったり、いろんなSMのプレイをすることが多いかな。 ――すごいシェア生活ですね(笑) ええ。すごく楽しいですよ(笑) ――日本の男性の印象はどうですか? 私は国籍とかは関係なく、人間はみんな同じという考え方なので、日本人だからどうってことはないんですよね。ただ、セックスに対しては、もっともっとしてほしくなる。そのときはきっと日本の女性よりも積極的だと思いますよ(笑)。 ――では、国籍は関係なく、あなたのような美女を口説くにはどうすればいい? 私がヘンな顔をしたら即座に変な顔を返してくれるような、ユーモアのある人が好きですね。大事なのは心を開くことですから。そういえば少し前に、日本のクラブにも行って踊ってきたんです。そのときに買ったグッズがすごく気に入って、次に日本に来たときにもまたこれを持ってクラブに行きたいですね(※写真参照)。そのときに見かけたら、ヘンな顔をして声をかけてください(笑)。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=880501
オリヴィア・薫・ルローニ

クラブで買ったこちらのグッズが超お気にいり!

●桃太郎映像出版ブログ:http://blog.livedoor.jp/momotaro_/archives/2015-06-15.html <取材・文・撮影/日刊SPA!取材班>
おすすめ記事
ハッシュタグ