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20代OLが「社内飲みカラオケでおっさん上司にドン引する瞬間」――沖縄ソング、「la la la…」を歌いきる、『恋チュン』ダンス強要…

 この時期、会社の忘年会でカラオケに足を運ぶビジネスパーソンは少なくないだろう。忘年会のカラオケは、いつもとは違う独特の雰囲気が漂うと言われる。同世代の社員のみが集まる「同期カラオケ」とも、音楽の趣味が合う仲間同士で飲む「友だちカラオケ」とも違い、異なる性別、年齢の人間が十数名集う密室でそれなりに盛り上がる曲をチョイスしなければならないからだ。  結果、若者たちは年配者に配慮し、懐メロやアニソン、AKB48やジャニーズに代表される国民的ソングを歌ういっぽう、40代以上の年配社員は好きな曲を気持ちよさそうに歌うという非対称な構図がしばしば発生するとも言われる。

20代社員が怒る!こんな社内飲みカラオケはイヤだ!

 だが、そんな若手社員たちは、年配者がカラオケで熱唱する姿にニコニコと手拍子を打ちながら、心の中では彼らの曲のチョイスからノリ、歌詞を替え歌にしている箇所、歌い方まであらゆる所作を観察し、冷笑しているケースが少なくない。  そこで本記事では、20代のOL21人から、社内飲みのカラオケでドン引きするオッサンの行動を聞いてみた。忘年会を控えた30代以上のビジネスパーソンはぜひ若者の声に耳を傾けてみてほしい。
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懐かしのアニソンも聴きすぎてトイレタイムへ
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