20代女子が痛いほど実感!? 自分がセフレにされているか一発でわかる方法
「一度、私の友だちに会ってくれない?」
先日、セフレの軽い誘いに応じて食事をすることになったMさん(33歳・男性・マスコミ勤務)。
「職場の親友とご飯食べるから、一緒に来ない? と言われて、スケジュールが空いていたので参加することにしたんです。ちなみに、セフレとは1ヶ月前にマッチングアプリPairsで知り合いました。彼女とはアプリ経由で知り合ったため、当然ながら共通の知り合いはゼロ。それがセフレにするのに好都合だったんですよね」
最初、友人を交えた食事の誘いに驚いたMさんだったが、少人数なら気にすることもないだろうと軽い気持ちで了承した。
しかし、当日指定された恵比寿のスペインバルにMさんが足を運ぶと、なぜか案内されたのはテーブル席ではなく奥の個室。
嫌な予感は的中した。
「そこには12人中女性が10人を占める団体客がおり、みんなこちらを向いて『初めまして』と笑顔で迎えられて。セフレから『これ、みんな職場の友達なんだよ~』と言われてやられたと思いましたね」
セフレの美佳さんの職業は看護師。大きな病院勤務のため、在籍スタッフの数も多く、女子会が頻繁に開催されるという。そんな大規模な食事会だとは想像だにしなかったMさんは、戸惑いつつも席に付き、会話の輪に入った。
驚いたことに、同僚の中で未婚なのはMさんのセフレ美佳さんを含め3人だけ。既婚者の中には産休に入る女性も二人いた。隣に座っていた美佳さんがトイレで席を立った瞬間、そのタイミングを待っていたように、向かいに座っていた彼女の親友が話しかけてきた。
「ねえねえ、美佳と結婚するんですか?」
Mさんは、将来結婚する予定の彼氏として、周囲に認識されていたのである。セフレだとは口が裂けても言える雰囲気ではなく、Mさんは仕方なしに頷いたという。
「なかば僕の査定会みたいな雰囲気で、完全にハメられましたね。女性が自分の友達にやたらと会わせたがるのは、自分を囲い込むためだったわけです」
待っていたのは彼女の女友達10人
1
2
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ