恋愛・結婚

20代女子が痛いほど実感!? 自分がセフレにされているか一発でわかる方法

「友達に紹介する」ことの男女の非対称性

 Mさんの事例を、都内で働く20代の恋多き女性たちに話すと、その心理をつぶさに解説してくれた。 「女性が自分の彼氏(セフレ)を紹介したがる理由は、二つあります。一つは“彼氏公認化”のため。友人たちにお披露目し、お墨付きを貰って初めて、そのコミュニティでの正式な“彼氏”になるんですよね。  最近は特にマッチングアプリ経由の曖昧な関係が多いからこそ、第三者に紹介することで関係性を確定させたいというのもあります。二つ目は、単純に自慢したい気持ちです。特にMさんの場合は、マスコミ勤務で年収は1100万円。顔もイケメンなので、『こんなイイ男と付き合っているの』と見せびらかしたい気持ちはよくわかります。私も昔、外資系金融のセフレを合コン仲間の女子会に呼んだことがありましたね」(28歳・保険会社勤務) 「彼氏が男友達と飲んでいるというので、私も行っていい? と聞いたら断られたことがあります。彼氏は私を自分の友達と会わせたがらない人でした。男性というのは、女性と違って自分の友人と積極的に会わせようとはしませんよね。だからこそ彼氏の友人に紹介してもらった時には、彼の世界に仲間入りできた気がして嬉しい」(26歳・アパレル)

彼氏が男友達に会わせてくれなければ、自分がセフレ扱いされている可能性大

 ここから見えてくるのは、女性は自分の彼氏(セフレ)を自分のコミュニティに加えることで周囲からの承認を得ようとする一方、男性は自分と彼女(セフレ)だけの閉じた関係にしたがるという点だ。  とりわけセフレの女性に対しては、この傾向は顕著になる。 「自分の『彼氏』が彼の職場の同僚や友人をまったく紹介してくれないとしたら、セフレ扱いされている危険性を考えていた方がいいかもしれません。現に私がそうでした(笑)」(28歳・IT) 「友人に紹介する/される」という行為は、男女間でここまで意識に差がある。男性は、女性の友人と会う際にはそれなりの覚悟が必要だろうし、女性にとっては男友達を紹介してくれない「彼氏」は、本当に彼氏なのか今一度考えてみた方がいいのかもしれない。 <文/珠葉このか>
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