あおり運転の被害者にも加害者にもならないために考えるべきこと
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
東名高速での「あおり運転」事故で、逮捕された石橋被告に懲役18年の一審判決が出た。
石橋被告のような、あおり運転の常習者は非常に特殊な例だが、世の中、運転中にカッとすることはよくあるし、なかには「コノヤロー!」と真剣に怒ってしまうこともしばしばではないだろうか?
それがトラブルにまで発展してしまう可能性は、誰しもゼロではないだろう。
日本は犯罪率のわりに運転トラブルが多いと感じる理由
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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