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女子アナと結婚した箱根駅伝の“山の神”…彼女はガチのコスプレイヤー!?

 東洋大学時代に、箱根駅伝の山上りの5区で4年続けて区間賞を獲得(2009年~20012年)し、二代目“山の神”と呼ばれた柏原竜二選手が、2019年4月16日、八木菜緒アナウンサーと結婚したことをツイッターで発表した。  ツイッターで仲むつまじい“アニメトーク”を展開していたこともあるふたりだが、やはり共通の趣味“アニメ”で意気投合したという。そこで今回は、ガチのコスプレイヤーとしても知られる八木アナにフォーカスしてみたい。

これまで4つの放送局を渡り歩いてきた、その動機とは!?

 まずは、八木アナの経歴から紹介していこう。なんとこれまで八木アナは、NHK高知放送局、テレビ愛媛、文化放送、日本BS放送の4つの放送局を渡り歩いている。
AnisonDays+

現在、『AnisonDays+』(文化放送)出演中の八木アナ。(画像は『AnisonDays+』公式サイトより)

 かつてテレビ愛媛から文化放送へ転職する際、八木アナは次のように語っていた。 「テレビ時代は、ニュースを読むイメージもあるので、(会社から)『コスプレは抑えめに』と言われていたんです。確かに、視聴者を混乱させてしまいますし、自分も納得してやらせていただいていました。でも、次第に自分の好きな漫画やアニメ、ポップカルチャーを取材したり、伝えたりしたいなと思うようになったんです」  現在、『八木菜緒のガチ!コスラブ』(文化放送)、『Anison Days+』(文化放送)、『報道ライブ インサイドOUT』(日本BS放送)の金曜日サブキャスターなどを務めている八木アナだが、転職の動機はやはり、アニメやコスプレに対する思いの強さからだったようだ。

ガチのコスプレイヤー、コスプレをすると別の人格になれる!?

 そんな八木アナは、前述のように“ガチのコスプレイヤー”としても知られている。
 昔から『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』(集英社)、『のだめカンタービレ』(講談社)などの作品に親しみ、大学時代からコスプレにハマったという八木アナ。就職してからも、毎年夏と冬に開かれる同人誌即売会「コミックマーケット」に出展するため、自身のコスプレ写真集を作るなど、とても熱の入った活動をしていたそうだ。  コスプレの魅力について、八木アナは「コスプレをすると、スイッチが入る。別のキャラクター、別の人格になれるんです」と語っている。

過去にCDデビューも…作詞・ボーカル・ジャケット写真を担当

 なんと八木アナは、自身が作詞・ボーカル・ジャケット写真を担当した曲をリリースしたことがあるのだ。
チェンジ、変身

「チェンジ、変身」というテーマを表現したという作品「Hello,A Brand New World!!」(画像は「Hello,A Brand New World!!」ジャケット写真より)

 その曲とは、動画と音声でストリーミング配信を行っているアニメ&ゲーム系専門チャンネル「超!A&G+」の番組『八木菜緒のガチ!コスラブ』(文化放送)のテーマソング「Hello,A Brand New World!!」。  もともとこの曲はインストゥルメンタルだったのだが、のちに八木アナ自ら作詞・ボーカルを追加し、2015年11月より同番組内で使用していた。また、CDのジャケット写真は八木アナによる“創作コスプレ”。中面にも様々なポーズの写真が掲載されているようなので、気になる方はぜひ購入してみてほしい。
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アイドルユニットのメンバーだった
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