YouTubeに飽きたらオススメしたい「Googleストリートビュー仮想旅行」
―[デジタル四方山話]―
新型コロナウィルスの影響で、インターネットのトラフィックが増大している。多くの人は動画配信サービスを楽しんでいるようだが、今回は別のサービスを紹介したい。
それは「Googleストリートビュー」だ。Googleマップから利用できる機能で、現地のパノラマ写真を表示し、水平360度垂直290度を自由に見回せるのが特徴。現地にいるような感覚で利用できる。一般的な道路だけでなく、一部の店の中や歩きでしか入れない富士山の登山道なども利用できるようになっている。
これがまた、使い方によっては時間を忘れるほど楽しめるのだ。
まず、やったことがないならチャレンジして欲しいのが、以前旅行に行った所を「Googleストリートビュー」で辿ること。当時歩いた場所をパノラマ写真で見られるのは、感動すること請け合い。一緒に行った友だちと見れば、大盛り上がりだ。ただし、その旅行に行っていない第三者にとっては苦痛以外何物でもないので注意すべきだ。
もし、1人で時間を潰すなら、昔住んでいた部屋や実家を表示し、周囲を散歩するのもオススメ。ただし、あまりに様変わりして、寂しくなってしまうこともあるので要注意だ。
「Googleストリートビュー」の仮想旅行でアメリカ横断!
1
2
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
記事一覧へ
記事一覧へ
この連載の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ